せん‐ぜ【先世】
「前世(ぜんせ)」に同じ。
せん‐ぜい【占筮】
筮竹(ぜいちく)で卦(け)を立てて吉凶を占うこと。また、その占い。
せん‐ぜい【蝉蛻】
[名](スル) 1 セミの抜け殻。転じて、外形のみで中身のないこと。 2 迷いから覚め、悟りの境地に達すること。蝉脱(せんだつ)。「濁世の汚穢(おわい)を被り、容易に之—すること能わず」〈織田訳...
せんぜい‐ほう【占筮法】
筮竹で易の卦(け)を得る方法。筮竹を18回数えて6画の卦を得るのを本卦という。卜占の方式によって、変筮法・中筮法・略筮法など種々ある。筮法。
せん‐ぜん【戦前】
1 戦争の起こる前。特に、第二次大戦の前。 2 試合・勝負の始まる前。「—の予想を裏切って快勝した」
せんぜん‐は【戦前派】
1 戦前に生まれ育った人々。特に、第二次大戦前の思想・生活態度などを共通してもつ世代。 2 ⇒アバンゲール
せんぜん‐ほう【渲染法】
東洋画の技法の一。画面に水を塗り、乾きぎわに墨や絵の具で描いて、ぼんやりとにじませる法。山水図の雲煙、おぼろ月夜などの朦朧(もうろう)とした感じを表す。にじみがき。