わたらい‐ごと【渡らひ事】
生活のためにする仕事。生業。「人の田、畑つくり、商ひし、労して貯へ、—すれば」〈宇津保・祭の使〉
わ‐だん【和談】
1 「和与(わよ)1」に同じ。 2 争い事を解決するために話し合うこと。また、その話し合い。和議。「両方談合して、或ひは—し」〈太平記・三五〉
ワッシャー‐かこう【ワッシャー加工】
初めから洗いっぱなしのようなしわを出す加工のこと。麻の自然なしわを綿やレーヨンなどで表現するためや、しわを強調した効果を出すために用いる。
ワット‐スタット【Wat Suthat】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1807年、スコータイのワットマハタートにあった高さ8メートルの仏像を安置するために建設を開始。仏像の台座にはラーマ8世の遺骨が納められている。本堂内部...
ワット‐チャイワタナラーム【Wat Chai Wattanaram】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の南西、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置する。1630年、アユタヤ朝第27代王プラサートトーンが母のために王室寺院として建立。クメール様...
ワット‐プラタートチェーヘーン【Wat Phra That Chae Haeng】
タイ北部の町ナーンにある仏教寺院。14世紀半ば、スコータイ王からゆずり受けた仏舎利を安置するために建立。高さ55メートルの黄金の仏塔がある。水牛やシカを飼育する動物園を併設。
ワット‐ホーパケオ【Haw Phra Kaew】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。1563年、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより、旧都ルアンパバンから移されたエメラルド仏を安置するために王室寺院として建立。18世紀と19世紀...
ワット‐ヤイチャイモンコン【Wat Yai Chai Mongkon】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。1357年、アユタヤ朝初代王ラーマティボディ1世が、セイロン留学から戻った僧侶たちのために建立。ビルマとの戦いに勝った第21代王ナレースエンが建てた、高さ6...
ワット‐ラーチャナッダー【Wat Ratchanadda】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1846年、ラーマ3世が姪のために建立。ローハプラサートとよばれるビルマ様式の37個の小さな仏塔が林立する。ワットラチャナダー。
ワット‐ラーチャブラナ【Wat Ratchabrana】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。15世紀に王位継承の争いで共倒れした二人の兄のために、弟である新王ボロムラーチャー2世が建立したとされる。クメール様式をはじめ、各様式の仏塔が立ち並ぶ。1...