ソード‐テール【swordtail】
カダヤシ科の淡水魚。雄は全長約12センチ、尾びれ下部が剣状に伸びる。すべて雌で生まれ、成長過程で雌雄に分かれる。メキシコ・グアテマラの原産で、色彩が美しく、観賞用に飼育。
それでも地球(ちきゅう)は動(うご)いている
地動説を主張したガリレオ=ガリレイが、宗教裁判でその説を撤回させられたときに、つぶやいたという言葉。
宝(たから)さかって入(い)る時(とき)はさかって出(で)る
《「礼記」大学の「貨(か)悖(もと)りて入る者は、また悖りて出ず」から》不正に手に入れた財宝は、結局、つまらない目的のために使い捨てられる。悪銭身につかず。
立(た)っているものは親(おや)でも使(つか)え
急用のときは、だれでもよいからそばに立っている者を使え。
ダックテール【ducktail】
あひるの尾のような髪形。1950年代アメリカで流行したショートヘア。
ちはたったままねむっている【血は立ったまま眠っている】
寺山修司の戯曲。昭和35年(1960)、「文学界」誌に発表。同年、浅利慶太の演出により、劇団四季が初演。六十年安保闘争を描き、第6回新劇戯曲賞(のちの岸田国士戯曲賞)の候補作となった。
ツイン‐テール
《(和)twin+tail》女性の髪形の一。髪を後頭部で二つに束ね、肩のあたりに掛かるように垂らすもの。
ディテール【detail】
《「デテール」とも》全体の中の細かい部分。細部。また、建築物などの詳細図。「—に至るまで精巧に作られた品」
テイル【tail】
⇒テール
て◦いる
[連語]⇒居(い)る7