リビジョン‐アップ【revision up】
コンピューターのハードウエアやソフトウエアの細かな改訂や不具合の修正をすること。小規模なバージョンアップ。
りょうがきょう【楞伽経】
大乗経典。漢訳は求那跋陀羅(ぐなばつだら)・菩提流支(ぼだいるし)・実叉難陀(じっしゃなんだ)による三種が現存。如来蔵思想と阿頼耶識(あらやしき)思想とが交流したインド後期の大乗仏教思想を表す。...
りょう‐けん【料簡/了見/了簡】
[名](スル) 1 考え。思慮。分別。「悪い—を起こす」 2 考えをめぐらすこと。「好く—して前後を考えて見たら」〈紅葉・金色夜叉〉 3 こらえること。堪忍。「熊胆が出るや否や帰って仕舞ったと云...
ゆする‐ばち【土蜂】
アナバチの古名。〈和名抄〉
行方(ゆくえ)無(な)・し
1 行く先のあてがない。また、あてがなくて途方に暮れる。「いづかたとなく、—・き心地し給ひて」〈源・明石〉 2 行った先がわからない。行方が知れない。「ただ今—・く飛び失せなば」〈更級〉
みどり【緑/翠】
《元来、新芽の意で、そこから色名に転じたといわれる》 1 色の名。青と黄色の中間色。 ㋐草木の葉の色。また、草木。特に新緑のころのものをいう。「一面の—」《季 夏》「満目の—に坐る主かな/虚子」...
むらどり‐の【群鳥の】
[枕]群鳥が、朝ねぐらを飛び立つところから、「群(むら)立つ」「朝立(だ)つ」「立つ」などにかかる。「—群立ち去(い)なば」〈万・一七八五〉 「—立ちにしわが名」〈古今・恋三〉
めい‐かい【溟海】
大海。あおうなばら。
空(むな)しき骸(から)
なきがら。死骸。「恋しきにわびて魂まどひなば—の名にや残らむ」〈古今・恋二〉
むら‐だ・つ【群立つ/叢立つ】
[動タ五(四)] 1 一群になって立っている。群生する。むれだつ。「雑木交りに木深く—・って」〈風葉・青春〉 2 群がって上へあがる。一群をなして飛び立つ。むれだつ。「—・ち急ぐ嵐雲(あらしぐも...