せ‐もたれ【背凭れ】
いすの後部にあって、背中をもたせかけるもの。
せいき‐びょう【世紀病】
一つの時代・社会の爛熟(らんじゅく)期から衰退期にあって、懐疑的な思潮のもとに生まれる反現実的・退廃的な心的状態。フランスを中心とするヨーロッパでは、18世紀末の初期ロマン主義、19世紀末のデカ...
せいちょう‐てん【生長点/成長点】
植物の根や茎の先端にあって細胞分裂を行う部分。1ないし数個の細胞からなる。
せいき‐の‐うた【正気歌】
中国、宋末の宰相文天祥が元軍と戦って敗れ捕らえられ、元の大都(北京)の獄中にあって作った五言の古詩。節を曲げず忠義を貫く心をうたったもの。 江戸末期、藤田東湖が作った五言古詩。尊王の心をうた...
すざく‐いん【朱雀院】
嵯峨天皇以後、代々の天皇の譲位後の住居とされた離宮。三条の南、朱雀大路の西にあって、8町を占めた。 朱雀天皇のこと。
スタイリッシュ【stylish】
[形動]流行にあっているさま。当世風。いき。「—な着こなし」
すみ‐ぎ【隅木/桷/角木】
隅棟の下にあって垂木(たるき)の上端を受けている斜めの材。
すんぽう‐こうか【寸法効果】
部材や構造について、寸法上は相似関係にあっても強度や性能上での比例関係とは一致しないこと。
たんき‐こつ【担鰭骨】
魚類のひれの基部にあって、それを支えている骨。鰭骨(きこつ)。
ち‐ぶつ【地物】
1 建物・樹木・岩石など、地上にある一切の物。 2 軍隊で、地上にあって敵の目や砲火から身を隠す物。