ぐう‐げん【寓言】
他の物事にことよせて意見や教訓を述べた言葉。たとえ話。
く‐く【区区】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 まちまちで、まとまりがないさま。「巷説—として一定しない」〈嶺雲・明治叛臣伝〉 2 価値が低いさま。取るに足りないさま。「—たる利害のごとき、問題にはならな...
クルテア‐デ‐アルジェシュ【Curtea de Argeş】
ルーマニア中南部の都市。ドナウ川の支流スジェシュ川沿いに位置する。14世紀から16世紀にかけて、ワラキア公国の都が置かれた。14世紀にワラキア公バサラブ1世が建立した聖ニコラエ大聖堂は、中世ルー...
クレー‐コート【clay court】
表面を粘土や赤土などでつくるテニスコート。四大大会では全仏オープンで用いられる。クレー。→グラスコート →ハードコート →オムニコート
こうしき‐しゅぎ【公式主義】
既存の形式や原理・原則などにこだわって、現実に即応した判断や処置をしようとしないこと。また、そのようなやり方。「—者」
けん‐めい【懸命】
[形動][文][ナリ]力のかぎり努めるさま。全力をつくすさま。精一杯。「—な努力」「—にこらえる」「一生—」 [派生]けんめいさ[名]
げんしりょく‐さんげんそく【原子力三原則】
原子力の研究・開発・利用は、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果は公開されるべしとする、民主・自主・公開の三原則。原子力基本法に規定されている。
げんしん‐ぶつ【現身仏】
仏・菩薩(ぼさつ)が衆生を救うためにこの世に現れるもの。応身仏(おうじんぶつ)。現身。
けん‐しょう【顕証】
[名・形動ナリ]《「けんそう」とも》あらわで、人目につくこと。また、そのさま。「有り明けの月いみじく明かかりければ、—にこそありけれ、いかがすべからむ、と」〈大鏡・花山院〉
こうい‐ばら【更衣腹】
更衣から生まれた皇子や皇女。「—といはれ給ひしけぢめにこそはおはすめれ」〈源・薄雲〉