しろ‐まなこ【白眼】
しろめの多い、にらむような目。「カツ子の—に一滴の血のしたたりを見た気がして」〈嘉村・秋立つまで〉
じゃ‐し【邪視】
1 物事を正面からとらえないで、ねじけて見ること。 2 《evil eye》にらむだけで他人に害を与えたり不幸をもたらしたりするといわれる人の気味の悪い目つき。悪魔の目。
すご・い【凄い】
[形][文]すご・し[ク] 1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」 2 びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている。大層な。「—・い人気」「—・いプレー」「—・...
スレバルナ‐しぜんほごく【スレバルナ自然保護区】
《Priroden rezervat Srebarna/Природен резерват Сребърна》ブルガリア北東部の都市シリストラの西方16キロメートルにある自然保護区。ドナウ川の南...
たでわら‐しつげん【タデ原湿原】
大分県玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町にある湿原。九重(くじゅう)火山群の北側(標高1000メートル付近)に位置し、火山地形の扇状地に形成。平成17年(2005)、坊ガツルとともにラムサール条約...
チリカ‐こ【チリカ湖】
《Chilika Lake》インド中東部、オリッサ州にある潟湖(せきこ)。同州東端に位置する。約60キロメートルにわたって延びる砂州によりベンガル湾と隔てられ、同国最大の汽水湖として知られる。多...
とら‐けん【虎拳】
拳の一。近松門左衛門の「国性爺合戦」により、腰をかがめて杖(つえ)をつく姿を母親、こぶしを振り上げてにらむ姿を和藤内、這(は)って出る姿を虎とし、母親は和藤内に、和藤内は虎に、虎は母親に勝つとす...
とんがらか・る【尖らかる】
[動ラ五]とんがる。とがる。「三角に—・った目でにらむ」
ナハル‐エル‐カルブ【Nahr al-Kalb】
レバノンの首都ベイルートの北郊を流れる川。ジェイタ洞窟を水源とし、地中海に向かって西へ流れる。エジプトのラムセス2世がヒッタイトと戦い、この川を境界に定めた。紀元前13世紀にラムセス2世が岸壁に...
にらま・える【睨まえる】
[動ア下一][文]にらま・ふ[ハ下二]するどい目つきでじっとにらむ。「噛みつくように伸子を—・え」〈宮本・伸子〉