ウルウル‐こ【ウルウル湖】
《Lago Uru Uru》ボリビア西部にある湖。オルーロの南郊、標高約3700メートルに位置する。チチカカ湖から流れるデサグアデーロ川の流入によって形成され、乾季(冬季)には干上がる。北西のポ...
うきよ‐ばなし【浮世話】
1 世間のうわさ話。世間話。「近所の長屋の妻君達が首を鳩(あつ)めて例の—」〈木下尚江・良人の自白〉 2 色恋の話。「—もささやきの、耳は恋する、目はにらむ」〈浄・国性爺〉
おおやま‐かみいけ【大山上池】
山形県北西部、鶴岡市にある池。面積0.15平方キロメートル。ハクチョウやカモ類など渡り鳥が多く飛来し、夏にはハスの花が湖面一面に咲く。平成20年(2008)、隣接する大山下池とともにラムサール条...
かぶくり‐ぬま【蕪栗沼】
宮城県北部、大崎市と登米(とめ)市の境にある沼。周囲1キロメートルの低湿地湖沼で、毎年6万羽以上のカモ・ガン・ハクチョウなど渡り鳥が飛来する。平成17年(2005)、周辺水田とともにラムサール条...
がい‐さい【睚眥】
《「睚」も「眥」も、目尻、にらむ、の意》目を怒らして、憎らしそうににらみつけること。また、その目つき。
おおやま‐しもいけ【大山下池】
山形県北西部、鶴岡市にある池。面積は0.24平方キロメートル。渡り鳥が多く飛来し、一年を通じて200種近い野鳥が確認されている。平成20年(2008)、隣接する大山上池とともにラムサール条約に登...
たでわら‐しつげん【タデ原湿原】
大分県玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町にある湿原。九重(くじゅう)火山群の北側(標高1000メートル付近)に位置し、火山地形の扇状地に形成。平成17年(2005)、坊ガツルとともにラムサール条約...
とら‐けん【虎拳】
拳の一。近松門左衛門の「国性爺合戦」により、腰をかがめて杖(つえ)をつく姿を母親、こぶしを振り上げてにらむ姿を和藤内、這(は)って出る姿を虎とし、母親は和藤内に、和藤内は虎に、虎は母親に勝つとす...
よし‐が‐だいら【芳ヶ平】
群馬県北西部にある高層湿原。ワタスゲ・ヒオウギアヤメなどの高山植物が自生する。平成27年(2015)、周辺の湿地群とともにラムサール条約に登録された。
べかんべうし‐しつげん【別寒辺牛湿原】
北海道東部を流れる別寒辺牛川流域に広がる湿原。約200種の鳥類が確認され、川の上流域ではタンチョウが生息する。平成5年(1993)、河口の厚岸湖とともにラムサール条約に登録された。