さ‐かた【佐潟】
新潟市西部にある国内最大の砂丘湖。砂丘列間のくぼ地に水がたまってできたもので、標高5メートル、面積0.44平方キロメートル、深さ0.3〜1メートル。ハクチョウやカモなどの渡り鳥が飛来する。佐渡弥...
コスラエ‐とう【コスラエ島】
《Kosrae》太平洋西部、カロリン諸島最東端の島。ミクロネシア連邦に属する。火山島で、最高峰は標高634メートルのフィンコル山。中央部に熱帯雨林、南西部にはマングローブ林が広がるほか、レラ遺跡...
ご‐せい【五星】
1 五つの星。 2 中国で、古代から知られる五つの惑星。歳星(木星)・熒惑(けいわく)(火星)・鎮星(土星)・太白(たいはく)(金星)・辰星(しんせい)(水星)の称。
コスモコール‐ルック
《(和)cosmocorps+look》フランスの服飾デザイナー、ピエール=カルダンが1966年に発表したファッション。アルミ箔(はく)などの未来的な素材や、幾何学柄などが特徴。
こと‐し‐も【事しも】
[副]《名詞「こと」+副助詞「し」+係助詞「も」から》ちょうど。あたかも。まるで。呼応の副詞のように、下に「如く」「ように」などの語をとることが多い。「聖人、—我が父母(ぶも)などの病まんを歎か...
ごせんいきょくしゅう【後撰夷曲集】
江戸前期の狂歌集。10巻4冊。生白堂行風(せいはくどうぎょうふう)編。寛文12年(1672)刊。古今(ここん)夷曲集のあとを継いだもの。
琴(こと)の緒(お)絶(た)・ゆ
《中国の春秋時代、琴の名人伯牙(はくが)が、友人の鍾子期(しょうしき)が死んだとき、もはや自分の琴を理解する者がいないと言って琴の緒を絶ち、生涯琴を弾かなかったという「呂氏春秋」本味の故事から》...
こ‐はくちょう【小白鳥/小鵠】
カモ科の鳥。全長約1.2メートルで、オオハクチョウに似るがやや小柄。全身白色。くちばしは黒色で基部が黄色い。ユーラシア北部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来。
コノピシュチェ‐じょう【コノピシュチェ城】
《Zámek Konopiště》チェコの首都プラハ郊外にある城。プラハの南約30キロメートルの町ベネショフに位置する。元は13世紀に建てられた城塞だったが、19世紀末にオーストリア皇太子フラン...
こな‐が【小菜蛾】
鱗翅(りんし)目スガ科の昆虫。翅(はね)の開帳約1.5センチ。幼虫は青虫で、ダイコン・ハクサイなどを食害。温暖地では年10回以上発生する。