じょう‐じつ【常日】
ふだんの日。平生(へいぜい)。
しょうじん‐あけ【精進明け】
精進潔斎の期間が終わり、ふだんの生活にかえること。精進落ち。精進落とし。
じょう‐しん【定心】
1 禅定(ぜんじょう)に入っている心。心を一つの対象に統一して乱さないこと。 2 ふだんの心。平生のときの心。「よくよく心にかけて、—に持つべし」〈花鏡〉
じょう‐しゅう【常習】
[名](スル)ふだん習慣的にしていること。また、癖のようになっている行い。現代では多く、好ましくない事にいう。「無断欠勤の—者」「覚醒剤を—している」
じょう‐しき【常式】
1 きまった方式。常の方式。 2 平常。ふだん。常時。いつもどおり。現代では東北・北陸地方などで、副詞的に用いる。「明日は—行く」
じゅう‐けん【銃剣】
1 銃と剣。また、武器の総称。 2 銃の先につける剣。ふだんは鞘(さや)に収め腰につけていて、突撃や接近戦のときに装着する。また、その剣をつけた小銃。
じょう‐い【常衣】
平常に着る衣服。ふだん着。
じょう‐きょう【常況】
ふだんのありさま。
じょう‐きょ【常居】
いつもそこにいること。また、ふだん住んでいる所。
じょう‐ぎょう【常行】
1 ふだんの行い。 2 仏語。怠りなく、常に修行をすること。