ふん‐か【噴火】
[名](スル)火口から溶岩・火山弾・火山灰・火山ガスなどが噴出すること。「300年ぶりに—する」
ふん‐かく【分角】
「分2」に同じ。角度および経度・緯度の単位。1分は1度の60分の1。
ふんかけいかい‐レベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レ...
ふんか‐けいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想され...
ふんか‐こう【噴火口】
火山が噴出物を噴き出す口。火口。
ふんか‐ざん【噴火山】
噴火している山。火山活動をしている山。→活火山
ふん‐かせき【糞化石】
⇒糞石2
ふんか‐そくほう【噴火速報】
登山者や火山周辺の住民に噴火の発生を迅速に知らせる情報。気象庁が常時観測火山を対象に提供。テレビ・ラジオ・携帯端末などで受信できる。
ふんか‐マグニチュード【噴火マグニチュード】
火山噴火の規模を表す尺度。また、その数値。噴出したマグマの総重量から算出する。火山爆発指数と異なり、火山砕屑物だけではなく、溶岩も含めた噴出物の総重量を用いる。噴火M。 [補説]噴火マグニチュー...