かたん‐げっけい【過短月経】
月経の期間が2日以内で終了する状態。原因は女性ホルモンの分泌異常である場合が多い。しばしば過少月経や頻発月経を伴う。月経過短。
カテコールアミン【catecholamine】
カテコールを分子内にもつ生体アミンの総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経などに分布し、ホルモンあるいは神経伝達物質として働く。
かぶぬし‐しほんしゅぎ【株主資本主義】
企業経営の理念として、株主利益の追求を最優先とする考え方。利益追求のための人員削減や、市場での規制緩和の働きかけなどが肯定される。公益資本主義（ステークホルダー資本主義）と対比される。
カプルーン【Kaprun】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。グロースグロックナー山の北麓に位置する。氷河観光やキッツシュタインホルンへの拠点となる山岳保養地。カプルン。
かみ‐ばさみ【紙挟み】
用紙・書類などを挟んでおく文房具。ペーパーホルダー。
カラブシャ‐しんでん【カラブシャ神殿】
《Temple of Kalabsha》エジプト南部、ナセル湖の西岸にある神殿。古代エジプト新王国第18王朝の時代に建設され、プトレマイオス朝、古代ローマ帝国時代にかけて再建された。ヌビアの豊穣...
カルシトニン【calcitonin】
甲状腺から分泌されるホルモン。骨のカルシウム放出を抑制し、尿中への燐酸(りんさん)排出、腸管でのカルシウム吸収を促進する。1963年、ラットの甲状腺で発見された。
カルス【callus】
１ 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしょう)組織。仮皮。 ２ 植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロー...
カルス‐ゆうどう【カルス誘導】
植物ホルモンを調製した培地に植物組織の一部を植え、カルスを発生させること。
カルマル‐だいせいどう【カルマル大聖堂】
《Kalmar domkyrka》スウェーデン南東部の都市カルマルにある大聖堂。旧市街中心部に位置し、広場を挟んで市庁舎と相対する。ストックホルムのドロットニングホルム宮殿を手掛けたニコデムス＝...
