ゆき‐の‐した【雪の下】
1 ユキノシタ科の多年草。湿った所に生える。全体に毛があり、茎は紅紫色で地をはい、節から小苗を出して増える。葉は多肉質の腎臓形で、長い柄があり、裏面は暗赤色。夏、20〜50センチの花茎を伸ばし、...
ややも‐せば【動もせば】
[副]「ややもすれば」に同じ。「—消えを争ふ露の世におくれ先だつ程経ずもがな」〈源・御法〉
ややとも‐すれば【動ともすれば】
[副]「ややもすれば」を強めていう語。「強風をついて進もうとするが、—押しもどされそうになる」
モハメットアリ‐モスク【Muhammad Ali Mosque】
⇒ムハンマドアリーモスク
もも‐え【百重】
数多く重なり合うこと。いく重にも重なっていること。「我(あ)が恋は夜昼別(わ)かず—なす心し思へばいたもすべなし」〈万・二九〇二〉
モルドビア【Mordoviya】
ロシア連邦にある22の共和国の一。モスクワの南東約300キロメートルに位置する。首都はサランスク。基幹民族はフィン‐ウゴル系のモルドビン人だが、ロシア化が進む。モルドバ。 [補説]旧ソ連から独立...
もみ【樅】
マツ科の常緑大高木。日本特産で、本州・四国・九州の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は線形で、小枝に2列に密生する。6月ごろ、黄色の円筒状の雄花と雌花とが開花し、果実の松かさは直立してつく。材は軽く、...
や【夜】
[音]ヤ(呉)(漢) [訓]よ よる [学習漢字]2年 〈ヤ〉よる。「夜陰・夜間・夜勤・夜景・夜行(やこう・やぎょう)・夜食・夜半/暗夜・一夜・五夜・今夜・終夜(しゅうや)・初夜・除夜・深夜・...
モプティ【Mopti】
マリ中部の都市。モプティ州の州都。ニジェール川とその支流バニ川の合流点に位置する。水上・陸上交通の要地で、商業が盛ん。20世紀初頭に建造された大モスクがあるほか、ドゴン人の集落が点在し世界遺産に...
もろ‐こし【蜀黍/唐黍】
イネ科の一年草。高さ約2メートル。茎は円柱形で節があり、葉は長大で互生する。夏、茎の頂に大きな穂を出し、赤褐色の小さな実が多数できる。実は酒・菓子などの原料。飼料にもする。アフリカの原産で、古く...