げい‐ひん【迎賓】
客をもてなすこと。特に国賓などをもてなすこと。
こん【献】
[名]客にもてなす酒・肴(さかな)の膳部。「預かり蔵人小板敷きを昇り、大杯を取って共に—を勧む」〈雲図抄〉 [接尾]助数詞。 1 酒席などで、杯を飲みほす回数を表す。また、杯をさす度数にもい...
ろく‐めい【鹿鳴】
《「詩経」小雅の「鹿鳴」は、群臣や賓客をもてなす宴会で詠じる歌であるところから》宴会で客をもてなす音楽。また、宴会のこと。
あい‐ぐう【愛遇】
[名](スル)心をこめてもてなすこと。
わんこ‐そば【椀子蕎麦】
小ぶりの椀に入れたそばを、客が断るまで客の椀に次々と投げ入れて空にならないようにもてなすもの。盛岡地方の名物。
ぐう【遇】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]あう 1 思いがけず出会う。「奇遇・遭遇」 2 よい運にめぐりあう。めぐりあわせ。「境遇・不遇・千載一遇」 3 ある態度で人と接する。もてなす。「厚遇・殊遇...
ぐう・する【遇する】
[動サ変][文]ぐう・す[サ変]人をもてなす。待遇する。「客として丁重に—・する」
きら‐め・く【煌めく】
[動カ五(四)] 1 きらきら光り輝く。「—・く星座」「—・く才気」 2 華やかで人目をひく。「道の程、従者(とものもの)多く仕はれて、—・くも理なり」〈今昔・二六・一四〉 3 盛んにもてなす。...
くい‐つみ【食(い)積み/食(い)摘み】
1 年賀の客をもてなすための料理を重詰めにしたもの。 2 蓬莱(ほうらい)飾りの江戸での呼称。《季 新年》
きょう・する【饗する】
[動サ変][文]きゃう・す[サ変]酒や食事を出して人をもてなす。饗応する。「遠来の客を—・する」