そう【藪】
[音]ソウ(漢) [訓]やぶ 〈ソウ〉 1 草木が多く生えた所。やぶ。「藪沢/淵藪(えんそう)・林藪」 2 物事の集まり。「談藪」
〈やぶ〉「草藪・竹藪」 [補説]「薮」は俗字。
そう‐そう【叢叢】
[ト・タル][文][形動タリ]草木の群がり茂るさま。「—たる竹やぶ」
そよ‐め・く
[動カ五(四)] 1 風が静かに吹いて、草や木の葉を揺り動かす。「蕭条(しょうじょう)とした藪(やぶ)が、かすかにこずえを—・かせて」〈芥川・偸盗〉 2 きぬずれ、人のざわめきなどの音がする。「...
ソーシャルメディア‐マーケティング【social media marketing】
ソーシャルメディアを活用したマーケティング手法の総称。SNSで企業やブランドのアカウントを作成し、顧客とコミュニケーションを図ったり、キャンペーンを展開したりすることをさす。SMM。
たか‐がり【鷹狩(り)】
飼い慣らし訓練した鷹や隼(はやぶさ)を山野に放って、野鳥・小獣を捕らえさせる狩猟。古く朝鮮半島から伝来したといわれ、宮廷・武家に長く伝わった。放鷹(ほうよう)。鷹野(たかの)。《季 冬》
たか‐むら【竹叢/篁】
竹が群がって生えている所。たけやぶ。
たか‐もく【鷹目】
鳥綱の一目。タカ・ハヤブサ・コンドル・ヘビクイワシ各科からなり、ミサゴ科をもうけることもある。全世界に分布し、ほとんどが肉食性。ワシタカ目。
たかゆく‐や【高行くや】
[枕]隼(はやぶさ)が空高く飛んでいく意から、人名「はやぶさわけ」にかかる。「—はやぶさわけさざき取らさね」〈記・下・歌謡〉
たけのこ【竹の子/笋】
狂言。畑に生えたたけのこの所有をめぐって畑主と隣の藪(やぶ)主とが争い、仲裁人が取りなし、結局、相撲で勝負をつけ畑主が勝ちをおさめる。
たけのこ‐いしゃ【筍医者】
《やぶ医者にも至らないという意》技術が未熟で拙劣な若い医者。