くろいしんりん【黒い森林】
井上光晴の小説。昭和41年(1966)1〜12月にかけて雑誌「展望」に連載、昭和43年(1968)刊行。スターリン時代のモスクワを舞台とする。
クロルテトラサイクリン【chlortetracycline】
放線菌のストレプトミセス‐オレオファシエンスなどから作り出された抗生物質。商標名オーレオマイシン。
クロルピクリン【chlorpicrin】
漂白粉の懸濁液にピクリン酸を加え、蒸留して得られる無色の油状の液体。殺虫・殺菌・殺鼠(さっそ)剤、窒息・催涙性の毒ガスなどに用いる。クロロピクリン。塩化ピクリン。化学式CCl3NO2
クロロピクリン【chloropicrin】
⇒クロルピクリン
クロロフィリン【chlorophyllin】
クロロフィルを原料とした薬剤。造血剤や脱臭剤とされる。
クロールピクリン【(ドイツ)Chlorpikrin】
気化して刺激性・催涙性のガスを発する、無色油状の液体。穀物などの殺虫殺菌剤、毒ガスなどに使用する。
くん‐りん【君臨】
[名](スル) 1 主君として国家を統治すること。 2 ある分野で、強大な力を持って他を支配すること。「業界に—する大物」
グリセリン【glycerin/glycerine】
三価アルコールの一。無色で甘味を有し、吸湿性をもつ粘りけのある液体。油脂の構成成分。医薬・化粧品・爆薬原料などに利用。グリセロール。
グレリン【ghrelin】
胃などから分泌されるホルモンの一種。下垂体に働いて成長ホルモンの分泌を促進し、視床下部に働いて食欲を増進させる。また、循環器系やエネルギー代謝にも機能することが明らかになり、心機能の改善やCOP...
グロブリン【globulin】
アミノ酸だけからなる単純たんぱく質の一。水に溶けないが、塩類の薄い溶液にはよく溶ける。弱酸性で、動植物に広く分布。血清グロブリンはα(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)に分けられ、体内の物質...