ごぞんじ‐より【御存じより】
[連語]《「より」は格助詞》恋文などで、差出人の名を隠しておきたいときに名のかわりに記す語。
ごじっぽ‐ひゃっぽ【五十歩百歩】
《戦闘の際に50歩逃げた者が100歩逃げた者を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという「孟子」梁恵王上の寓話から》少しの違いはあっても、本質的には同じであるということ。似たり寄ったり。...
こし‐の‐く【腰の句】
和歌の第3句。上(かみ)の句の終わりの5文字。
こしょうしゃ‐リスト【故障者リスト】
米国のプロスポーツで、怪我や病気などにより試合への出場が困難となった選手を登録する名簿。このリストに入った選手は一定期間試合に出られなくなるが、その間、チームは代わりの選手を補充できる。メジャー...
こ‐しょう【故障】
[名](スル) 1 機械や身体などの機能が正常に働かなくなること。「電車が—する」「猛練習で—する選手が相次ぐ」 2 物事の進行が損なわれるような事情。さしさわり。「—がないかぎり参加する」 3...
こじん‐てき【個人的】
[形動]個人を主体とするさま。個人に関するさま。公的でない立場や、他人と関わりない事柄についていう。プライベート。「—な意見」
ご‐せい【互生】
[名](スル)植物の葉が、茎の一つの節に1枚ずつ方向をたがえてつくこと。ヒマワリなどにみられる。
こ‐しんでん【小寝殿】
寝殿造りで、東の対(たい)、西の対の代わりに建造する小規模の寝殿風の建物。
事(こと)が延(の)びれば尾鰭(おひれ)が付(つ)く
物事は、長引くと余計なことが付け加わり、面倒になる。
こう‐しつ【膠漆】
にかわとうるし。きわめて親しく離れがたい関係のたとえ。「—の交わり」