アヤソフィア【Ayasofya】
《「アギアソフィア」「ハギアソフィア」とも》 トルコ北西部の都市イスタンブールにある大聖堂。4世紀、東ローマ皇帝コンスタンティヌス1世の時代に建立された聖堂に起源し、二度の大火で焼失した後、6...
あらい‐がえ【洗い替え】
洗濯して乾くまでの間、かわりに用いる衣服やカバー類など。「—用のシーツ」
アラトー‐ひろば【アラトー広場】
《Ara-too ayanti/Ала-тоо аянты》キルギスの首都ビシュケクにある中央広場。1984年、キルギス‐ソビエト社会主義共和国の建国60年を記念してつくられた。国立歴史博物館、...
あら‐らか【荒らか】
[形動][文][ナリ]荒々しいさま。激しいさま。「声も—に呼ばわりました」〈芥川・邪宗門〉
あられ‐ばしり【踏歌/阿良礼走】
1 踏歌(とうか)の異称。終わりに「万年(よろずとせ)あられ」と繰り返しながら退出したことからいう。 2 練歩(れんぽ)の一。節会(せちえ)のとき、内弁などが足早に去る歩き方。
あり‐つき【有り付き/在り付き】
1 生活の糧(かて)。生計を得る道。「此後の身の—にと包物(つつみもの)を賜わりて」〈一葉・暁月夜〉 2 仕官・奉公などによって生活を安定させる道を得ること。また、仕官口。奉公口。「丁稚はいりま...
アルアクサ‐モスク【Al-Aqusa Mosque】
パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるイスラム寺院。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地である神殿の丘の上に、岩のドームとともに建つ。8世紀初め、ウマイヤ朝のワリード1世により創建。何度...
アルカディアのぼくじん【アルカディアの牧人】
《原題、(フランス)Les Bergers d'Arcadie, dit aussi Et in Arcadia ego》プーサンの絵画。カンバスに油彩。古代ギリシャの楽園アルカディアの羊飼いた...
アルコール【(フランス)Alcools】
アポリネールの詩集。1913年刊。句読点を一切用いないという独特な文体で書かれており、画家ローランサンとの恋の終わりを描いた「ミラボー橋」などの作品を収める。
アルタクセルクセスにせい‐おうぼ【アルタクセルクセス二世王墓】
《Tomb of Artaxerxes Ⅱ》アケメネス朝ペルシアの都市遺跡ペルセポリスにある王墓。ペルセポリスの建物群の東側に位置する。紀元前5世紀初頭から前4世紀半ばにかけて王位に就いたアルタ...