琴線(きんせん)に触(ふ)・れる
《琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの》良いものや、素晴らしいものに触れて感銘を受けること。「心の—・れる」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「感動や共鳴を与え...
きん‐だく【金諾】
《「史記」季布伝から》確かな承諾。まちがいのない約束。「—ヲ与エル」〈和英語林集成〉
キーストーン‐しゅ【キーストーン種】
ある地域の生態系において、個体数は少なくても環境に大きな影響を与える種。その種が絶えると、地域の生物群集の構成が大きく変化する。中枢種。鍵種。
ぎ‐じん【擬人】
1 人間でないものを人間に見立てること。 2 人間でないものに対し、法律上の人格を与えること。
ぎ‐せい【擬制】
実質の異なるものを、法的取り扱いにおいては同一のものとみなして、同一の効果を与えること。失踪(しっそう)宣告を受けた者を死亡したものとみなすなど。→推定
ぎ‐ぞく【義賊】
金持ちから金品を盗み、それを貧民に分け与える、義侠心(ぎきょうしん)のある盗賊。
ギブ【give】
[名](スル) 1 与えること。「—アンドテーク」 2 俗に、「ギブアップ」の略。「途中で—する」 [補説]2は日本語での用法。
ぎま‐かこう【擬麻加工】
綿織物やレーヨンなどに糊(のり)状物質を付加したり、強アルカリによる処理で収縮させたりして、麻のような硬い感触と外観を与える加工。擬麻法。
ぎんこう‐しんよう【銀行信用】
銀行が取引先に与える信用。具体的には、銀行が資金を貸し出すこと。
くい‐あら・す【食(い)荒らす】
[動サ五(四)] 1 あれこれ乱暴に食べて損害を与える。「作物を野ネズミに—・される」 2 あれこれ箸(はし)をつけて食い散らす。「ご馳走(ちそう)を—・す」 3 他の勢力範囲を侵して害を与える...