そん‐じょう
[語素]事物・場所・時・人などについて、具体的な名をあげずに示すのに用いる。「その」「それ」「いつ」「だれ」などの上に付いて、語の意味を強める。そんじょ。「その外は—その頸、その御頸」〈平家・一...
ソーシャルファイ【SocialFi】
SNS(social networking service)と金融(finance)を組み合わせた造語。具体的には、作成したコンテンツをブロックチェーン技術やNFTを用いて売買し、暗号資産による...
ソーシャル‐ボタン【social button】
SNSなどのソーシャルメディア内で、外部のブログやニュースサイトの情報を共有する機能、またはそのために設置されるアイコンのこと。ある利用者が外部のウェブページのソーシャルボタンをクリックすること...
たい‐げん【体現】
[名](スル)思想・観念などを具体的な形であらわすこと。身をもって実現すること。「画家の美意識を—した作品」
たとえ‐ば【例えば】
[副] 1 前に述べた事柄に対して具体的な例をあげて説明するときに用いる語。例をあげていえば。「球技、—野球やテニスが好きだ」 2 多く「ようだ」「ごとし」を伴って、ある事柄を他の事にたとえると...
ダイクシス【deixis】
文法で、話し手と聞き手のいる場所や関係、時間などの文脈によって意味が決定する表現。人称(私・あなたなど)、指示詞(こそあど)、時制(今・明日など)などにみられる。直示(ちょくじ)。 [補説]例え...
だれか‐さん【誰かさん】
具体的な名をあげないで人をさす語。多く、特定の人を遠回しにさす場合に用いる。「—は今日も遅刻かな」
だれ‐それ【誰某】
[代]《古くは「たれそれ」》不定称の人代名詞。具体的な名をあげないで人をさしたり、名のわからないときに人をさしたりする語。なにがし。「—に聞いた話」「—とかいう人も来ていた」
だれ‐だれ【誰誰】
《古くは「たれたれ」》不定称の人代名詞。 1 具体的でなく、漠然と二人以上の人をさす語。だれとだれ。「今日の参加者は—か」 2 なんとかいう人。だれそれ。「どこの—かわからない」
ちゅう‐しょう【抽象】
[名](スル)事物または表象からある要素・側面・性質をぬきだして把握すること。⇔具象/具体。→捨象「この統計からは単にそういうようなことを—して」〈梶井・のんきな患者〉