きょう‐しゅく【強縮】
筋肉に繰り返し刺激が加えられるときに起こる持続的な収縮。攣縮(れんしゅく)より大きな収縮が得られる。強直(きょうちょく)。
きょうせん‐リンパたいしつ【胸腺リンパ体質】
全身のリンパ節や胸腺が肥大する体質。抵抗力が弱く、わずかの刺激に強く反応し、急死することがある。
きょう‐めい【共鳴】
[名](スル) 1 振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象。振動数の等しい二つの音叉(おんさ)の一方を鳴らせば、他方も激しく鳴りはじめるなど。電気振動のとき...
きょう‐れつ【強烈】
[名・形動]力・作用・刺激が強く激しいこと。また、そのさま。「—なパンチ」「—な個性」「—なにおい」 [派生]きょうれつさ[名]
きん‐く【禁句】
1 和歌や俳諧(はいかい)などで、使ってはならない語句。止め句。 2 聞き手の感情を害したり刺激したりするのをはばかって避けるべき言葉や話。「受験生の前では、落ちる、すべるの類は—だよ」
きんにく‐かんかく【筋肉感覚】
筋肉の収縮や緊張の状況を知覚する感覚。筋紡錘(きんぼうすい)・腱紡錘(けんぼうすい)から刺激が反射的に中枢神経に伝えられて生じる、位置や運動の感覚。筋覚。
きんゆう‐かんわ【金融緩和】
1 金融市場で資金の供給が需要を上回り、資金調達が容易になった状態。⇔金融逼迫(ひっぱく)。 2 中央銀行が景気を刺激するためにとる政策。短期金利の誘導目標(政策金利)を引き下げ、市中への資金供...
ぎ‐さん【蟻酸】
最も簡単なカルボン酸。無色の刺激臭のある液体。アリやハチの毒腺(どくせん)やイラクサのとげなどの葉に含まれ、皮膚にふれると水疱(すいほう)ができる。最初にアリを蒸留して得られたところからの名。有...
ぎ‐し【擬死】
動物が、敵に襲われるなどの急激な刺激に対して、反射的にとる不活動状態。甲虫などでみられる。
ギャラン‐はんしゃ【ギャラン反射】
新生児にみられる原始反射の一。脊柱の脇をこすると、刺激を与えた側に腰を振る現象をさす。ガラント反射。