はて‐は【果ては】
[副]しまいには。ついには。「口論して、—なぐり合いになる」
ほねかわ【骨皮】
狂言。寺を譲ることにした住持が、後継者の新発意(しんぼち)に檀那あしらいの大事なことを教えるが、うまくいかずに二人で口論となる。古称「骨皮新発意」。
もの‐いい【物言い】
1 物を言うこと。また、物の言い方。言葉遣い。「ていねいな—をする」「—に気をつける」 2 言い合い。口論。「追出されて来ましたというから、—でもしてきた事と思ったのだ」〈左千夫・春の潮〉 3 ...
もらい【貰い】
1 もらうこと。また、その金や品物。特に客からもらう祝儀。「あわてる乞食(こじき)は—が少ない」「一座敷で一本が自分の—になるので」〈康成・雪国〉 2 けんかや口論などの決着がつきにくいとき、間...
やり‐とり【遣り取り】
[名](スル) 1 物をとりかわすこと。交換。「見合写真を—する」 2 杯をかわすこと。「杯を—する」 3 言葉の受け答えをすること。また、口論すること。「電話での—」「激しく—する」
ろん【論】
[音]ロン(呉)(漢) [訓]あげつらう [学習漢字]6年 1 筋道を立てて述べる。事の理非を述べたてる。「論議・論及・論拠・論証・論争・論点・論評・論文・論理/議論・激論・口論・水論・争論・談...