ミラフローレス‐きゅうでん【ミラフローレス宮殿】
《Palacio de Miraflores》ベネズエラの首都カラカスにある新古典主義様式の建物。市街中心部、リベルタドール地区に位置する。19世紀末、ホアキン=クレスポ大統領の邸宅として建造。...
むじょうということ【無常といふ事】
小林秀雄の評論。日本の古典文学にまつわる随筆で、初出は昭和17年(1942)。昭和21年(1946)刊行。
むもう‐ていり【無毛定理】
《no-hair theorem》ブラックホールを特徴づける物理量が、質量・角運動量・電荷の三つしかないという定理。J=ホイーラーが「ブラックホールには毛がない」と述べたことに由来する。古典論的...
メイエ【Antoine Meillet】
[1866〜1936]フランスの言語学者。印欧語の広範な分野にわたってすぐれた業績をあげた。著「印欧語比較文法序説」「古典アルメニア語比較文法要説」など。
めざましどけい【目醒時計】
浅見淵の短編小説、また同作を表題作とする小説集。短編小説は昭和9年(1934)、雑誌「浪漫古典」に発表。作品集は昭和12年(1937)刊。
モダナイズ【modernize】
[名](スル)現代化すること。当世風にすること。「古典劇を—して上演する」
モダン‐バレエ【modern ballet】
伝統的な古典バレエに対して、新しい感覚による個性的な表現を追求するバレエ。20世紀初頭、フォーキンによって確立された。
モネダ‐きゅうでん【モネダ宮殿】
《Palacio de La Moneda》チリの首都サンティアゴにある新古典主義様式の白い建物。19世紀初頭、スペイン植民地の造幣局として建造。19世紀半ば以降、大統領官邸となった。1973年...
モレリア‐だいせいどう【モレリア大聖堂】
《Catedral de Morelia》メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市モレリアにある大聖堂。17世紀から18世紀にかけて建造。バロック様式と新古典主義様式が混在し、高さ約70メートルの二...
やく‐どく【訳読】
[名](スル)外国語の文章や古典を翻訳・解釈しながら読むこと。「ファウストを—する」