けいじょう‐そんえき【経常損益】
企業の一事業年度における経常的な経営活動から生じる利益または損失。当期の営業損益に、利息・割引料などの営業外収益および営業外費用を加減して計算する。
けいじょう‐とりひき【経常取引】
資本取引以外の国際間取引。商品の輸出入代金・運賃・保険料・利子・配当金・贈与金・賠償金などの受け払いが含まれる。
けいじょう‐ひ【経常費】
毎年きまって支出される経費。⇔臨時費。
けいじょう‐りえき【経常利益】
企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いて表示する。けいつね。
けい‐つね【経常】
経常利益のこと。
けんじょう‐しゃ【健常者】
心身に病気や障害のない者。障害者に対していう。
けんせい‐の‐じょうどう【憲政の常道】
二大政党の党首が交互に首相となることを立憲政治の当然のあり方とする考え方。第一次護憲運動のとき、超然内閣に反対して主張された。
ゲノムインプリンティング‐いじょうしょう【ゲノムインプリンティング異常症】
ゲノムインプリンティング(遺伝子刷り込み)の異常によって起こる疾患の総称。ベックウィズ・ウィーデマン症候群やアンジェルマン症候群などの先天奇形症候群が知られる。体外受精などの生殖補助医療の普及に...
こうかん‐いじょうげんしょう【宏観異常現象】
特別な測定器などを用いず、人の感覚で捉えられた地震の前兆の総称。「井戸水が濁った」「動物が騒ぎ出した」といったことが報告されているが、科学的な因果関係は明らかになっていない。
こう‐じょう【恒常】
[名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「温度を—に保つ」「—的」「—心」