かじょう‐さはん【家常茶飯】
《ふだんの食事の意から》ありふれた事柄。日常茶飯。「—事」
かのう‐つねのぶ【狩野常信】
[1636〜1713]江戸前期の画家。尚信(なおのぶ)の長男で、木挽町(こびきちょう)狩野家2代目。探幽没後の狩野派を代表。古画の模写にも努め、「常信縮図」は貴重な資料。
かんきのう‐いじょう【肝機能異常】
肝臓が、何らかの原因で障害を受け、正常な機能を維持できなくなった状態。AST・ALT・γ-GTPなど、肝臓で働く酵素の血中濃度の上昇によって診断される。→肝機能障害
がいぶ‐いじょうでんあつ【外部異常電圧】
⇒外雷
きだ【段/常】
《「きた」とも》 [名] 1 布などの長さを計る単位。反(たん)。「庸布(ちからぬの)四百(よほ)—」〈天武紀〉 2 田畑の面積の単位。段(たん)。「およそ田は、長さ三十歩、広さ十二歩を—とせ...
きゃくさき‐じょうちゅう【客先常駐】
業務請負の一種で、顧客の事業所で業務を行うこと。
きょ‐じょう【居常】
つねひごろ。ふだん。平生。「春琴が—傲岸にして芸道にかけては自ら第一人者を以て任じ」〈谷崎・春琴抄〉
くにのとこたち‐の‐みこと【国常立尊】
日本神話の神。「日本書紀」では、天地開闢(かいびゃく)のときあらゆる神に先立って現れた第一神。国土生成の中心的神とされる。「古事記」では、国常立神の名で、第6番目に現れた神。国底立尊(くにのそこ...
けい‐じょう【経常】
常に一定の状態で変わらないこと。平常。
けいじょう‐しゅうし【経常収支】
国際収支のうち、経常取引によって生じる受け払いの関係を示す勘定の収支。貿易収支・貿易外収支・移転収支からなる。