じゆうほうにん‐しゅぎ【自由放任主義】
1 各自の自由に任せて、いっさい干渉しない考え方や立場。 2 経済については国家による統制や干渉を排除し、個人の自由な利益追求活動に任せるべきであるとする経済政策上の主義。18世紀に、フランスの...
スキッド【SQUID】
《superconducting quantum interference device》超伝導量子干渉素子。ジョセフソン接合にトンネル効果で流れる電流が外部の磁界に対して敏感に反応する特性を利...
スキッド‐しんだんそうち【スキッド診断装置】
《スキッドは、SQUID。superconducting quantum interference deviceの略》超伝導量子干渉素子診断装置。生体内の微弱な磁気をスキッド素子を利用して検出す...
ストループ‐こうか【ストループ効果】
意味や色の示す情報が干渉し、認知や理解に混乱が生じる現象。被験者が、赤色で書かれた「青」や、青色で書かれた「赤」という文字を見せられ、その文字の色を問われたとき、色名を答えるまでに時間がかかった...
スペクトラム‐かくさん【スペクトラム拡散】
《spread spectrum》無線通信において、搬送波の周波数帯域を大幅に広げて送信し、受信側で復元する変調技術。干渉や雑音に強く、秘匿性に優れる。第三世代携帯電話の通信方式CDMAのほか、...
スペース‐ブイエルビーアイ【スペースVLBI】
《space VLBI》人工衛星に搭載された電波望遠鏡と地上の電波望遠鏡を組み合わせたVLBI(超長基線電波干渉計)。地球の直径を上回る非常に長い基線により、高い解像度で天体の精密観測を行うこと...
スマート‐アンテナ【smart antenna】
通信環境や利用条件に応じて、指向性を変化させるアンテナ。またその技術。他の通信との干渉の抑制やマルチパスの低減をデジタル信号処理によって行う。
せいきょう‐ぶんり【政教分離】
政治と宗教の結びつきを切ること。宗教団体が政治に介入することも、また、国家が宗教団体や個人の信仰に干渉することをも禁止するという原則。
せい‐ちゅう【掣肘】
[名](スル)《「呂氏春秋」審応覧・具備にある、宓子賤が二吏に字を書かせ、その肘(ひじ)を掣(ひ)いて妨げたという故事から》わきから干渉して人の自由な行動を妨げること。「—を加える」「誰にも—せ...
せいてき‐きょうそう【性的競争】
⇒繁殖干渉