ヘルシンキ‐せんげん【ヘルシンキ宣言】
《「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」の通称》1964年、フィンランドの首都ヘルシンキで開催された世界医師会の総会で採択された、臨床研究の倫理指針。時代の要請に応じて随時改訂される。被験者...
へん‐いき【変域】
変数が取り得る値の範囲。関数で定義されている範囲。定義域。
へん‐すう【変数】
1 数学で、数量を一つの文字で表すとき、一定の範囲にわたって任意の値をとり得る文字。x・y・zを用いることが多い。⇔定数。 2 《variable》コンピューターのプログラムで、数値や文字列など...
へん‐りょう【変量】
統計で、異なる値をとり得る量。調査対象の性質を数値で表したもの。
ベア‐ファンド【bear fund】
先物取引やオプション取引を利用して、相場が下落したときに、その変動率を上回る利益を得ることを目指す投資信託。将来的に値下がりすると予想される投資対象を、あらかじめ高値で売り(売り建て)、相場が下...
ベスト‐ミックス【best mix】
複数の手段を組み合わせて最も効率的な解決策を得ること。電力・エネルギー分野では、電力を安定的に供給するために、火力・水力・原子力などの発電方式を最適なバランスで組み合わせることをいう。
ベルト‐きでんき【ベルト起電機】
《belt generator》球形の絶縁電極にベルトで電荷を運んでため、数百万ボルトの高電圧を得る装置。原子核実験で荷電粒子の加速用に用いられる。バンデグラーフ起電機。
べん‐ぎ【便宜】
1 ある目的や必要なものにとって好都合なこと。便利がよいこと。「資金調達の—を得る」 2 特別なはからい。そのときに適したやり方。「—をはかる」「—上、代行を置く」 3 音信。たより。「娘方より...
ペテン‐し【ペテン師】
うまく人をだまして利益を得る悪者。詐欺師。
ほう‐きょう【封境/封疆】
くにざかい。国境。「粟散諸王の、その—に自在を得る」〈十善法語・一〉