かじつ‐いんりょう【果実飲料】
果物の搾り汁を原料とする飲料。日本農林規格(JAS)では、濃縮果汁、果実ジュース、果実ミックスジュース、果粒入り果実ジュース、果実・野菜ミックスジュース、果汁入り飲料などに分類されている。 [補...
かじついんりょうひんしつひょうじ‐きじゅん【果実飲料品質表示基準】
JAS法に基づいて国が定めた、果実飲料の品質表示に関する基準。製品の容器や包装に表示すべき事項や表示方法、禁止事項などが示されている。平成12年(2000)告示。
かじつ‐しゅ【果実酒】
1 果汁を発酵させて造った酒。ぶどう酒・りんご酒など。 2 焼酎などの蒸留酒に果実を漬け込んだ飲み物。梅酒など。
かじつ‐す【果実酢】
1 果汁を原料とした酢。醸造酢1リットルにつき300グラム以上の果汁を使用したもの。原材料の名前をつけて、りんご酢・ぶどう酢(ワイン酢)などと称する。 2 果実を漬け込んで風味をつけた酢。炭酸水...
か‐じゅ【果樹】
食用となる果実のなる木。ミカン・リンゴなどの木。
か‐じゅう【果汁】
果物をしぼって得られる汁。
かじゅ‐えん【果樹園】
果樹を栽培する農園。
か‐ぜん【果然】
[ト・タル][文][形動タリ]結果が予期どおりであるさま。「破天荒の新理論を組成し、—として学術界の方針を一斡(いちあつ)する」〈雪嶺・真善美日本人〉 [副]予期したとおりになるさま。果たし...
か‐そ【果蔬】
果物と野菜。
か‐だん【果断】
[名・形動]物事を思いきって行うこと。決断力のあること。また、そのさま。「—な処置」「積極—」 [派生]かだんさ[名]