もい‐か【梅花】
《「もい(梅)」は唐音》梅花の模様。また、その模様を織った絹。〈日葡〉
も‐く【木工/杢】
1 木を使って建物や器物をつくる人。大工。こだくみ。「—修理の両棟梁」〈浄・双生隅田川〉 2 (杢)木目。また、木目のように同色で濃淡のある模様。「—糸(いと)」 [補説]「杢」は国字。
もく‐せい【木星】
《Jupiter》太陽系の5番目の惑星。太陽からの平均距離は7億7830万キロすなわち5.2026天文単位。周期9時間56分で自転し、11.862年で公転する。最大光度マイナス2.8等。太陽系の...
もく‐め【木目】
木材の断面に、年輪の配列などによってつくられる模様。正目・板目など。木理。きめ。
もくめ‐がね【木目金/杢目金】
金・銀・赤銅など色の違う金属を重ね合わせて鍛え、木目状の模様を打ち出す技法。また、それによる製品。江戸初期に刀の鍔(つば)の鍛造に始まる。日本独自の金属加工技術。
モザイク【mosaic】
1 石・ガラス・貝殻・木などの小片を寄せて作る絵または模様。建築物の床・壁面や工芸品の装飾に用いる。 2 1個の生物体に、一つあるいはそれ以上の遺伝的に異なる形質が体の部分を変えて現れ、共存する...
モデリング【modeling】
1 模型を作ること。 2 彫刻で、塑像(そぞう)における肉付けをすること。 3 絵画で立体感を出すこと。 4 コンピューターグラフィックスの三次元画像で物体の形状を決定すること。この段階では、物...
もの‐あたらし・い【物新しい】
[形][文]ものあたら・し[シク]なんとなく新しい。「模様替えした部屋を—・い感じで眺める」
もよう‐もの【模様物】
模様の入ったもの。模様のある衣装。「京染の—」
もん【紋】
[常用漢字] [音]モン(呉) [訓]あや 1 模様。あや。「紋様/衣紋(えもん)・小紋(こもん)・指紋・地紋・蛇紋・掌紋・声紋・波紋・斑紋(はんもん)・風紋・無紋」 2 家のしるし。「紋章・紋...