ホットフィックス【hotfix】
パソコンのソフトウエアなどで、直ちに修正すべき深刻な脆弱性が発見されたときに配布されるパッチ。迅速性が要求されるため、通常の手順を踏まずに提供される。特に、マイクロソフト社のオペレーティングシス...
ホパテンさん‐カルシウム【ホパテン酸カルシウム】
《calcium hopantenate》脳代謝賦活・精神症状改善剤としてかつて使用された薬剤。昭和53年(1978)に認可され、軽い精神発達遅滞や脳血管性認知症の治療薬として用いられたが、深刻...
マクロ‐プルーデンスせいさく【マクロプルーデンス政策】
金融システムの混乱が経済全体に深刻な影響をもたらすリスクを抑制するために、すべての金融機関に対して規制・監督を行うこと。銀行に一定水準の自己資本比率の維持を求めるバーゼル合意などがこれにあたる。...
まんえんぼうしとう‐じゅうてんそち【蔓延防止等重点措置】
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、内閣総理大臣が講じる措置の一つ。同じく同法が定める緊急事態宣言より、感染流行の深刻度が低い場合に講じられ、実施すべき期間、実施すべき区域が指定される。...
モスト【Most】
チェコ北西部、ボヘミア地方の都市。13世紀に都市権を獲得。19世紀後半より石炭採掘により工業都市となった。赤い屋根の鐘楼をもつフネビン城、16世紀建造のゴシック様式の聖母被昇天教会など歴史的建造...
よぼう‐げんそく【予防原則】
環境に深刻な回復不能な被害を及ぼすおそれがある場合には、因果関係が科学的に十分に証明されていなくても、すみやかに予防措置をとるべきであるとする考え方。予防措置原則。
ラテラノ‐じょうやく【ラテラノ条約】
ムッソリーニ政権下のイタリアと教皇庁との間で1929年2月11日に結ばれた政教条約(コンコルダート)。教皇庁はイタリア王国を承認し、イタリア王国はバチカン市国における教皇庁の独立と主権を認め、ま...
ワッセナー‐ごうい【ワッセナー合意】
1982年にオランダの政府・労働組合・経営者団体の代表者間で交わされた合意。賃金の抑制と労働時間の短縮によって雇用を確保する一方、財政支出を抑制し、減税を行うというもの。名称は、ハーグ郊外のワッ...