かいちゅう‐じるこ【懐中汁粉】
乾燥させたあん・かたくり粉などを最中(もなか)の皮で包んだもの。携帯でき、熱湯を注いでかきまぜるとすぐ汁粉になる。
カップ‐めん【カップ麺】
カップ入りの即席麺。麺にスープや具を加え、熱湯で調理して食べる。
カップ‐ラーメン
インスタント食品の一。カップ形の密閉容器に入った乾燥ラーメンで、熱湯を注ぐと数分で食べられるようになる。→インスタントラーメン
から‐ちゃ【唐茶】
1 中国式に飲む茶。ふたのある茶碗に茶の葉を入れ、熱湯を注いで飲む。 2 色の名。赤みがかった茶色。
かわ‐しも【皮霜】
タイ・スズキなどの魚を皮つきのまま刺身にする場合に、皮のほうだけに熱湯をさっとかけること。すぐ冷水につけてさます。
きく‐びしお【菊醤】
黄菊の花びらに熱湯をかけ、塩漬けにしてから麹(こうじ)や唐辛子を入れ、さらに押しを加えて作った食品。
きょうかん‐じごく【叫喚地獄】
八大地獄の第四。殺生・偸盗(ちゅうとう)・邪淫(じゃいん)・飲酒をした者が落ち、熱湯や猛火の中で苦しめられ、泣きさけぶ所という。
きょうせい‐ついじゅく【強制追熟】
[名](スル) 1 完熟する前に収穫した果物などを、エチレンガスを用いて人為的に追熟させること。→自然追熟 2 梅干しを作る際に、梅の実を短時間熱湯に浸すことで、熟した実のように果肉や皮をやわら...
きんじょう‐とうち【金城湯池】
1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。 2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の—」
ぎょくろ‐とう【玉露糖】
白砂糖に葛粉(くずこ)・片栗粉・ひき茶などを加えて水でこね、木型に入れて玉の形に打ち出した菓子。江戸吉原の名物で、熱湯を注いで飲んだ。