ワット‐プラシーサンペット【Wat Phra Sri Sanphet】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。アユタヤ朝の守護寺院であり、第9代王トライローカナート時代の1448年に建立。王と王子らの遺骨を納めた三つの仏塔がある。本堂には高さ16メートルの黄金の仏像...
ワット‐プラシーラタナマハタート【Wat Phra Sri Rattana Mahathat】
タイ中北部の都市ピサヌロークにある仏教寺院。14世紀半ばに建立。アユタヤ朝時代の本堂にはチンナラート仏とよばれる美しい黄金の仏像が安置されている。螺鈿(らでん)細工が施された扉をもつ本堂や、高...
ワット‐プラタート【Wat Phra That】
タイ中北部の町カムペーンペットの、カムペーンペット歴史公園にある仏教寺院。スコータイ朝のルータイ王による建立とされる。公園内で2番目に大きい。八角形の台座をもち、上部に漆喰による装飾が施された仏...
ワット‐プラタートチェーヘーン【Wat Phra That Chae Haeng】
タイ北部の町ナーンにある仏教寺院。14世紀半ば、スコータイ王からゆずり受けた仏舎利を安置するために建立。高さ55メートルの黄金の仏塔がある。水牛やシカを飼育する動物園を併設。
ワット‐プラタートドイステープ【Wat Phra That Doi Suthep】
タイ北部の都市チェンマイの西郊にある仏教寺院。市街を一望する標高1080メートルのステープ山(ドーイステープ)の山頂に位置する。14世紀後半、ランナータイ王国第6代王クーナーにより建立。山門から...
ワット‐プラタートハリプンチャイ【Wat Phra That Hariphunchai】
タイ北部の町ランプーンにある仏教寺院。12世紀初頭、ランナータイ王国初代王メンラーイにより建立。高さ46メートルの黄金の仏塔と、ハリプンチャイ様式の仏像を展示する博物館がある。
ワット‐プラチャオメンラーイ【Wat Phra Chao Meng Rai】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。12世紀末、ランナータイ王国初代王メンラーイにより建立。王の名を冠し、王自身の命でつくられた高さ4メートルの黄金の仏像と仏塔がある。
ワット‐プラパトムチェディ【Wat Phra Pathom Chedi】
タイ中西部の都市ナコンパトムにある仏教寺院。高さ120メートル以上という世界最大の仏塔があることで有名。3世紀頃、モン族により高さ約40メートルの最初の仏塔が建てられ、その後、クメール朝時代にビ...
ワット‐プラボーロマタートチャイヤー【Wat Phra Borommathat Chaiya】
タイ南部、マレー半島の町チャイヤーにある仏教寺院。大乗仏教の寺院として建立され、のちに上座部系の寺院となった。8世紀頃のシュリービジャヤ様式の仏塔があり、チャイヤーがシュリービジャヤ王国の主要都...
ワット‐プラマハタート【Wat Phra Mahathat】
タイ南部の都市ナコンシータマラートにある仏教寺院。同国南部における仏教の中心地。シュリービジャヤ王国時代のものとされる高さ約53メートルの仏塔があり、スリランカからもたらされた仏舎利が納められて...