エスノメソドロジー【ethnomethodology】
現代社会学の方法論の一。社会秩序の自明性や基盤が、日常生活の常識的な合理性によることを、事例研究や会話分析などの手法で究明しようとするもの。1960年代に、米国のガーフィンケルらが提唱。
エスフィグメヌ‐しゅうどういん【エスフィグメヌ修道院】
《Moni Esphigmenou/Μονή Εσφιγμένου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島北東岸の海沿いに位置する。10世紀末の創設とされる。...
エス‐マーク【Sマーク】
《Sはsafety》特に高い安全性が求められる特定の生活用品につける、安全基準合格マーク。家庭用圧力鍋(なべ)・乳幼児用ベッド・野球用ヘルメットなどに適用される。
えっきょう‐しょうひしゃセンター【越境消費者センター】
海外からの商品購入でトラブルに遭遇した消費者のための相談窓口。消費者庁が平成23年(2011)に開設。相手国の窓口機関と連携し、海外の事業者に相談内容を伝達、解決策を提示するなどして問題の解決を...
エッセネ‐は【エッセネ派】
《Essenes》パリサイ・サドカイ両派とともに、イエス時代のユダヤ教三大宗派の一。儀式的、律法的な清潔を重んじ、独身を守り、農業を中心とする修道院的共同生活を営んだ。
エッセンシャル‐ワーカー【essential worker】
人々の基本的な生活やインフラなどの維持に、必要不可欠な職種の従事者。 [補説]医療従事者や介護福祉士のほか、食料品販売員、運送業者、消防官などさまざまな職種をさす。
えどさんぷきこう【江戸参府紀行】
江戸時代初期に来日したドイツ人医師、ケンペルの著作「日本誌」の抄訳。元禄4年(1691)、元禄5年(1692)の2度、ケンペルが経験した江戸参府の旅に関する部分を抜粋・邦訳したもの。当時の日本...
エヌ‐エス‐アイ【NSI】
《new social indicators》国民生活指標。国民総生産などではとらえられない生活実感や価値観をはかるための指標。従来の社会指標(SI, social indicators)を拡充...
エネルギー‐あんぜんほしょう【エネルギー安全保障】
国民の生活や経済・社会活動、国防などに必要なエネルギーを安定的に供給できる体制を構築すること。
エネルギー‐しげん【エネルギー資源】
産業・運輸・消費生活などに不可欠な動力源。石炭・石油・天然ガス・水力・風力・原子力・太陽熱など。