ただ‐し【但し】
《副詞「ただ」に副助詞「し」が付いたものから》 [接] 1 前述の事柄に対して、その条件や例外などを示す。しかし。「入場自由。—、子供はお断り」 2 前述の事柄に対する推量や疑問を導く。ひょっ...
ただ・す【質す】
[動サ五(四)]《「正す」と同語源》不明な点などを聞いて、明らかにする。問い確かめる。「疑問点を専門家に—・す」 [可能]ただせる
掌(たなごころ)を指(さ)す
物事がきわめて明白で疑問の余地もないことのたとえ。
だいじょうきしんろん【大乗起信論】
インド古代の仏教書。馬鳴(めみょう)作と伝えられるが疑問も多い。成立年未詳。漢訳は梁(りょう)の真諦(しんだい)訳1巻、唐の実叉難陀(じっしゃなんだ)訳2巻がある。大乗仏教の中心思想を理論と実践...
だんたい‐けんきん【団体献金】
政治献金の一つ。宗教団体・労働組合・業界団体などから政党が直接または政治資金団体を経由して受け取る献金。企業献金と合わせて企業・団体献金という場合もある。企業が架空の団体を設けて不正な迂回献金を...
つき‐と・める【突(き)止める】
[動マ下一][文]つきと・む[マ下二] 1 不明な点や疑問点などを、徹底的に調べて明らかにする。また、調べてさがしだす。「原因を—・める」「犯人の隠れ家を—・める」 2 突いてしとめる。突き殺す...
てい‐き【提起】
[名](スル) 1 訴訟や問題・話題などを持ち出すこと。「疑問を—する」「違憲訴訟を—する」 2 持ち上げること。引き上げること。「品行を—するの法」〈福沢・学問のすゝめ〉
て◦まし
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「まし」》 1 事実に反することを、不満や後悔の思いで想像する意を表す。…すればよかっただろうのに。「昼ならましかば、覗(のぞ)きて見たてまつり...
てんもん【天問】
中国古代の文学作品集「楚辞」に収められた巻の一つ。屈原が天地創造や国の歴史についての疑問を記したもの。ティエンウェン。
中国の火星探査機。2020年7月に長征5号により打ち上げられた。周回機...
でんし‐とうひょう【電子投票】
コンピューターやネットワークを利用した投票。特に、選挙において、投票所に設置された電子投票機で候補者名を入力・記録する投票方法のこと。 [補説]平成14年(2002)施行の「電磁記録投票法(電子...