提灯(ちょうちん)を付(つ)・ける
相場で、有力な大手筋の売買に付和雷同して売買する。
ちょう‐てき【糶糴】
1 売り米(よね)と買い米(よね)。 2 穀物の売買。「相場師の—をなすが如し」〈村田文夫・西洋聞見録〉
つうか‐きき【通貨危機】
通貨の対外的な価値が急激に下がることで、その通貨が流通する国・地域の経済に大きな混乱・打撃を与えること。新興国では、経済情勢が不安定なことに加え、外国為替相場の取引規模が比較的小さいため、ヘッジ...
つうか‐せんそう【通貨戦争】
各国が自国の利益を確保するために、自国通貨を通貨安に誘導すること。輸出産業の国際競争力を高めて、雇用の拡大や国内経済の活性化を図るのが目的。積極的な金融緩和を行って通貨の供給量を増やすことにより...
つうかバスケット‐せい【通貨バスケット制】
自国通貨の為替相場を、複数の外国通貨の加重平均値(通貨バスケット)に連動させること。
つき‐あし【月足】
蝋燭足(ろうそくあし)の一つ。1か月ごとの相場の動きを表した図表。
つっこみ‐うり【突っ込み売り】
相場が下落したとき、さらにすすんで売ること。
つよ‐き【強気】
[名・形動] 1 気が強いこと。積極的な態度に出ること。また、そのさま。「—に出る」「—な(の)姿勢を崩さない」⇔弱気。 2 取引で、相場が先行き上がると予想すること。また、そのさま。「市況が—...
つよ‐ふくみ【強含み】
《「つよぶくみ」とも》取引で、相場が上がる傾向を示していること。⇔弱含み。
つり‐あ・げる【釣(り)上げる/吊り上げる】
[動ガ下一][文]つりあ・ぐ[ガ下二] 1 物をつって上へあげる。「クレーンで資材を—・げる」 2 (釣り上げる)魚を釣り針で釣って引きあげる。「かつおを—・げる」 3 ひきつったように上へあげ...