オウン‐ゴール【own goal】
サッカーで、誤って味方のゴールにボールを入れること。相手方の得点となる。自殺点。OG。
おお‐うちがり【大内刈(り)】
柔道の足技の一。相手の体勢を崩し、重心のかかっている足のひざの裏側へ自分の足を内側から掛け、刈るように倒す足技。
おお‐ごし【大腰】
1 柔道・相撲の技の一。相手のからだ全体を、自分の腰の上にのせるようにしてひねって投げる。 2 女房装束で、裳(も)の上端、後ろ腰に当てる部分。
おおさかずきしゅせんのつわもの【大杯觴酒戦強者】
歌舞伎狂言。時代物。一幕二場。河竹黙阿弥作。明治14年(1881)東京猿若座初演。武田氏の旧臣馬場三郎兵衛が井伊掃部頭(かもんのかみ)の酒の相手をして大杯を飲み干したことから、千五百石に取り立て...
おお・す【仰す】
[動サ下二]《「負(おお)す」と同語源。相手に言葉を負わせるというところから》 1 上位者から下位者に命じる。言いつける。「急ぎ参るべき由言へと—・せよ」〈源・夕顔〉 2 命令する上位者への敬意...
おお‐そとがり【大外刈(り)】
柔道の技の一。相手を後ろに崩し、相手の重心のかかっている足を外側から刈って倒す技。
おお‐そとぐるま【大外車】
柔道の技の一。相手のからだを引き落として右斜め前に崩し、自分の左足を相手の右足の後ろ斜めに踏み込んで、両手で相手をつり上げるようにして倒す。
おお‐また【大股】
1 両足を広く開くこと。歩幅の広いこと。「—を広げる」「—で歩く」⇔小股(こまた)。 2 相撲のきまり手の一。出し投げを打ったあと、相手が外側の足を出したとき、その足を内股からすくうように抱えて...
おおもの‐ぐい【大物食い】
勝負の世界で、自分よりはるかに上位の相手をよく負かすこと。また、その人。ジャイアントキラー。「—の力士」
お‐かえし【御返し】
[名](スル)《「御」は、返す相手を敬う意》 1 「返し2」に同じ。「お祝い金の半額相当の品を—する」 2 「返し3」に同じ。「この—はさせてもらうぜ」 3 「返し5」に同じ。「50円の—です」