とい‐ただ・す【問い質す】
[動サ五(四)]疑問・不審の点について、納得するまで質問し、明らかにする。また、真実を言わせようと厳しく追及する。「事実関係を—・す」「問いつめ—・す」
とい‐つ・める【問(い)詰める】
[動マ下一][文]とひつ・む[マ下二]真実を言うまで厳しく尋ねる。詰問する。「—・められて白状する」
トゥルース【truth】
真実。事実。真理。
とうこ‐の‐ふで【董狐の筆】
《「春秋左伝」宣公二年の故事から》権勢を恐れずに真実を発表すること。
とう‐しょうがく【等正覚】
仏語。 1 生死の迷いを去って、いっさいの真理を正しく平等に悟ること。仏の悟り。三藐三菩提(さんみゃくさんぼだい)。正等正覚。正等覚。 2 仏の悟りを得た者の尊称。三藐三仏陀。正等覚者。 3 真...
なれ‐ば
[接]《断定の助動詞「なり」の已然形+接続助詞「ば」から》それだから。したがって。「はじめは嘘なれども女房になれば男を真実に思ふ。—これを嘘の誠といふ」〈伎・浅間嶽〉
にょ‐じつ【如実】
1 現実のままであること。事実のとおりであること。「被災地の惨状を—に物語る写真」 2 仏語。 ㋐教えの真実や道理にかなっていること。 ㋑真如(しんにょ)。
ねた
《「たね(種)」を逆さ読みにした語。「ネタ」と書くことが多い》 1 新聞記事・文章などの材料や、取り上げる話題。「小説の—」 2 証拠。「—があがる」 3 奇術などの仕掛け。「—を明かす」 4 ...
のり‐の‐かど【法の門】
《真実の悟りに至る門の意》仏の教え。法門(ほうもん)。「—に心を入れて思ふかなただうき世をば出づべかりけり」〈続後拾遺・釈教〉
はいしん‐こうい【背信行為】
1 信義にそむくような行為。 2 戦争において、真実を告げる義務のある場合に、味方の利益のため、休戦旗・赤十字旗などを不当に使用するなどして敵の行動を誤らせる行為。戦時国際法では違法とされる。