ウォムジャ【Łomża】
ポーランド北東部の都市。ワルシャワの北東約130キロメートル、ビスワ川の支流ナレフ川沿いに位置する。中世に築かれた城塞に起源し、15世紀から17世紀にかけて、同地方における政治・商業の中心地とな...
う‐しょく【齲蝕】
歯の組織が細菌によって破壊され、穴ができていくこと。虫歯になること。
うずでんりゅう‐たんしょうしけん【渦電流探傷試験】
導電性のある材料でできた製品や試料の傷の有無を調べる非破壊検査法の一。表面に交流電流を流したコイルを置き、材料に磁界で誘起された渦電流を発生させる。表面または表面近傍に傷がある場合、渦電流が変化...
うち‐こわし【打(ち)壊し/打ち毀し】
1 たたいたりしてこわすこと。 2 江戸中期以降、凶作や買い占めなどで生活難におちいった民衆が、集団で米屋・高利貸し・酒屋などの富商を襲って家屋などを破壊し、米・銀などを奪ったこと。
うち‐こわ・す【打(ち)壊す/打ち毀す】
[動サ五(四)] 1 たたくなどして強い力を加え、物を破壊する。「蔵を—・す」 2 出来上がっている物事などをだめにする。ぶちこわす。「計画を—・される」 [可能]うちこわせる
うちゅうせん‐しょうしゃねんだい【宇宙線照射年代】
隕石の年代決定法の一。隕石の元となる母天体が破壊されてから、高エネルギーの宇宙線にさらされて生じる核反応生成物の量で年代を測定する。また、地球上には宇宙線は降り注がないため、放射性崩壊の減少から...
ウルシーノ‐じょう【ウルシーノ城】
《Castello Ursino》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市カターニアにある城。港の防御を目的として神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世により13世紀に建造。アラゴン家の居城だった...
ウルム‐だいせいどう【ウルム大聖堂】
《Ulmer Münster》ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。1377年に起工、1890年に完成した。尖塔(せんとう)の高さは161メートルあり...
エイズ【AIDS】
《acquired immunodeficiency syndrome》エイズウイルス(HIV)が感染して起こる疾患。白血球のT細胞を破壊するため免疫機能が極度に低下、真菌症・ニューモシスチス肺...
エイズ‐ワクチン【AIDS vaccine】
エイズウイルス(HIV)の抗原遺伝子を組み込んだベクター(運搬体)を注射し、エイズウイルスの感染した細胞だけを破壊するワクチン。米国で研究開発中。