い‐しん【維新】
《「詩経」大雅の文王から。「維(こ)れ新(あらた)なり」の意》 1 すべてが改まって新しくなること。特に、政治や社会の革新。 2 明治維新のこと。御一新。「—後は両刀を矢立に替えて」〈二葉亭・浮雲〉
イスラム【(アラビア)Islām】
《絶対的服従・帰依の意。「イスラーム」とも》 1 イスラム教のこと。 2 イスラム教に基づく社会や文化。「—世界」
イスラム‐きんゆう【イスラム金融】
コーランの教えに基づき、イスラム社会で行われる金融取引。利子の受け渡しがなく、酒・賭博・ポルノ・武器など、教義に反する事業への投資を行わないのが特徴。物品の売買価格の差額、リース料、配当金などを...
イスラム‐げんりしゅぎ【イスラム原理主義】
《Islam fundamentalism》イスラム世界において、西欧的近代化を否定し、イスラム法に基づく国家・社会への回帰を求める思想や運動。イスラム復興運動。
イスラム‐こく【イスラム国】
イスラム教を信仰する人が多く住む国。
イスラム教スンニ派の武装組織ISIS(アイシス)(ISIL(アイシル)とも)が2014年6月に宣言した新たな組織名。イラク北西部からシリア北東部を事実上...
いそう‐ご【位相語】
ある特定の社会や場面などに特徴的に用いられる言葉。女房詞・幼児語・学生語など。
いたん‐しゃ【異端者】
1 正統から外れた思想あるいは信仰をもつ者。 2 社会的な伝統・権威などに反発している者。「画壇の—」
いち【市】
1 毎日、または一定の日に物を持ち寄り売買・交換すること。また、その場所。市場。「—が立つ」「朝顔—」 2 多くの人が集まる所。原始社会や古代社会では、歌垣(うたがき)・祭祀・会合・物品交換など...
いちおく‐そうちゅうりゅう【一億総中流】
大多数の日本人が、自分は中流階級に属すると考えていること。旧総理府などが実施した「国民生活に関する世論調査」で昭和40年代以降、自分の生活水準を「中の中」とする回答が最も多く、「上」または「下」...
いちげい‐にゅうしゃ【一芸入社】
企業が社員の採用にあたって、スポーツ・芸能・社会貢献・起業など特定の分野で実績を評価して選考を行うこと。→一芸入試