セービン‐の‐しき【セービンの式】
室内や音楽ホールなどの残響時間を求める経験的な式。音場の容積V立方メートル、表面積S平方メートル、壁の平均吸音率αの場合、残響時間Tはセービンの式、T=0.161V/Sαで表される。容積に比例し...
ぜいせい‐ちょうさかい【税制調査会】
1 租税制度に関する基本的事項を調査・審議する内閣府の付属機関。昭和37年(1962)総理府に設置された。税調。政府税調。 2 政党内に設置された税制に関する調査・審議機関。党税調。 [補説]政...
そう‐ぞう【想像】
[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「—をたくましくする」「—上の動物」「縄文人の生活を—する」「—したとおりの結果になる」
そん‐ざい【存在】
[名](スル) 1 人間や事物が、あること。また、その人間や事物。「神の—を信じる」「歴史上に—する人物」「クラスの中でも目立つ—」 2 《being/(ドイツ)Sein》哲学で、あること。ある...
ぞうきん‐がけ【雑巾掛(け)】
[名](スル) 1 雑巾でふき掃除をすること。「廊下を—する」 2 (比喩的に)下積みの苦しい作業・経験。
ぞく‐しん【俗信】
自然現象などに対する観察・経験・解釈から起こり蓄積された知識。予兆・禁忌・呪術・卜占(ぼくせん)・憑(つ)き物・妖怪など。
ぞくはつせい‐ふにんしょう【続発性不妊症】
不妊症のうち、一度以上の妊娠経験があるが、その後妊娠に至らない状態のもの。原因としては、加齢や環境の変化による生殖機能の低下などが考えられる。俗に、二人目不妊ともいう。→原発性不妊症
たいき‐ごうかくしゃ【待機合格者】
公認会計士試験(短答・論文式)に合格しても、必要な実務経験を満たすことができず、資格を取得できない人。→就職浪人2 [補説]公認会計士の資格を取得するには、短答・論文式試験に合格後、監査法人や会...
たいぐりょうかん【大愚良寛】
相馬御風による良寛の研究書。大正6年(1917)3月から「早稲田文学」に連載を開始した同名の評論と、良寛ゆかりの地を巡った経験を書いた「良寛遺跡めぐり」をまとめ、大正7年(1918)に刊行。
たい‐けん【体験】
[名](スル) 1 自分で実際に経験すること。また、その経験。「貴重な—」「戦争を—する」 2 《(ドイツ)Erlebnis》哲学で、個々の主観のうちに直接的または直観的に見いだされる生き生きと...