き‐ぐろう【気苦労】
[名・形動]あれこれと気を使って、精神的に疲れること。また、そのさま。「—が絶えない」「大会開催中は—な毎日だ」
く‐ろう【苦労】
[名](スル) 1 精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。「—が絶えない」「—を共にする」「—の種」「—して育てた子供」 2 (多く「ごくろう」の形で)人に世話をかけたり、厄介になっ...
ご‐くろう【御苦労】
[名・形動] 1 他を敬って、その人の「苦労」をいう語。お骨折り。ごやっかい。「—をおかけします」 2 他人に仕事を依頼したときなどに、その苦労をねぎらっていう語。同輩以下の者に対して用いる。「...
とりこし‐くろう【取(り)越し苦労】
《「とりこしぐろう」とも》どうなるかわからないことをあれこれ心配すること。杞憂(きゆう)。
ひと‐くろう【一苦労】
[名](スル)ひとしきりかなりの苦労をすること。「説得するのに—する」