うら‐かた【裏方】
1 芝居で、舞台の裏側で働く人。大道具・小道具・衣装・音響・照明などの係、伝統芸能での囃子方(はやしかた)など。→表方(おもてかた) 2 表立たず、陰で実質的な仕事を引き受け、すすめる人。「大会...
うろこ‐がた【鱗形】
1 三角形を、うろこが重なり並んだような形に配列した文様。能楽では特に鬼女の衣装に用いる。 2 紋所の名。三角形と逆三角形または円形を組み合わせたもの。 [補説]曲名別項。→鱗形
エム‐エム‐オー‐アール‐ピー‐ジー【MMORPG】
《massively multiplayer on-line roleplaying game 》オンラインゲームの一。インターネットを通じて数百人から数千人規模のプレーヤーが同時参加するロール...
え‐もん【衣紋/衣文】
1 衣服を形よく、着崩れしないように着ること。また、そのための着用のしかた。 2 和服の襟の、胸で合わせる部分。「—を合わせる」「抜き—」 3 衣服。身なり。 4 人物画や彫像における衣装のひだ...
えもん‐つき【衣紋付き】
衣服の着方。着こなし。衣装つき。「背向きに頸(うなじ)を捻じて、—を映した時」〈鏡花・婦系図〉
おお‐ぶき【大袘】
着物の裾や袖口の裏地を大きく折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもの。花嫁衣装の打掛などにみられる。
おおんぞ‐がち【御衣勝ち】
[形動ナリ]からだが小さくて、衣装ばかりが目立つさまを、その状態にある人を敬っていう語。「いと—に身もなくあえかなり」〈源・若菜上〉
オタバロ【Otavalo】
エクアドル北部の町。首都キトの北約110キロメートルに位置する。先住民のオタバロ族が多く居住し、伝統的な民族衣装や手工芸品などを売る土曜市が有名。
おどり‐おび【踊り帯】
踊り衣装に用いられる帯。鏡仕立てが多く両面が使用できる。
お‐ひきずり【御引き摺り】
1 着物の裾を引きずるように着ること。また、そのように仕立てた着物。花嫁衣装の類。 2 「引き摺(ず)り1」に同じ。「おふくろは—と来ているから」〈二葉亭・平凡〉