かん‐ぺい【観兵】
兵を整列させ検閲すること。
かんぺい‐しき【観兵式】
旧日本陸軍で、天長節・陸軍始などに、軍隊を整列させて天皇が観閲した儀式。
かん‐ぼう【観望】
[名](スル) 1 景色などを遠く広く見渡すこと。「そのあたりの光景を—すると」〈荷風・つゆのあとさき〉 2 事の成り行きをうかがい見ること。「周囲の形勢を—する」
かん‐ぼう【観法】
⇒かんぽう(観法)
かん‐ぽう【観法】
《「かんぼう」とも》 1 仏語。心に仏法の真理を観察し熟考する実践修行法。天台宗の十乗観法など。→観(かん) 2 人相をみる法。
かんむりょうじゅきょう【観無量寿経】
浄土三部経の一。1巻。畺良耶舎(きょうりょうやしゃ)訳。阿闍世(あじゃせ)王の悪逆を悲しんだ母の韋提希(いだいけ)夫人のために、釈迦が阿弥陀仏とその浄土の荘厳などを観想する16種の方法を説いた経...
かんよう‐しょくぶつ【観葉植物】
葉の形や色合いなどを観賞する目的で栽培される植物。ポトス・インドゴムノキ・ハゲイトウなど。熱帯・亜熱帯産のものが多い。
かん‐らん【観覧】
[名](スル)見物すること。「宝物館を—する」「—席」
かんらん‐しゃ【観覧車】
遊園地などにある乗り物の一。巨大な水車形の、ゆっくり回転する骨組みにつるしたゴンドラに乗り、高い位置からの展望を楽しむ。
かんろく【観勒】
7世紀の百済(くだら)の僧。602年に来日し、暦法・天文地理・方術の書を伝えた。日本最初の僧正に任ぜられたという。生没年未詳。