せつぞく‐じょし【接続助詞】
助詞の種類の一。用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文(または文節)の意味上の関係を示す助詞。現代語では、「ば」「と」「ても(でも)」「けれど(けれども)...
せりふ【台詞/科白】
1 俳優が劇中で話す言葉。「—をとちる」 2 人に対する言葉。言いぐさ。「気のきいた—を吐く」「そんな—は聞きたくもない」 3 きまり文句。「頼み事をするときのお得意の—だ」 4 理屈や言い分を...
ぜんち‐し【前置詞】
《preposition》ヨーロッパ諸語などにみられる品詞の一。名詞・代名詞の前に置かれ、その語の他の語に対する関係を示すもの。英語のat, in, ofなどの類。
そう‐し【奏詞】
天皇に申し上げる言葉。
そう‐し【宋詞】
中国の宋代に盛行した韻文の形式。
そえ‐ことば【添え詞/添(え)言葉】
1 付け加えていう言葉。「自分の云い出した事を自分で打ち壊すような—を」〈有島・カインの末裔〉 2 助言。口添え。 3 古く、副詞・接続詞などのこと。
たか‐ことば【鷹詞】
タカを使う人が用いる特殊な言葉。近世に、公家や武家の間で流行した。タカが身振いすることを「たぶるい」という類。
たどう‐し【他動詞】
動詞を意味の上から分類した一。その動詞の表す動作や作用が直接他に働きかけたり、他をつくり出したりする働きとして成り立つもの。動作・作用が及ぶ対象は、ふつう格助詞「を」で表される。「本を読む」「窓...
だいいち‐けいようし【第一形容詞】
ク活用の形容詞。
だい‐し【台詞】
「せりふ」に同じ。