あつ・い【暑い】
[形][文]あつ・し[ク]《「熱い」と同語源》気温が著しく高い。「今年の夏は異常に—・い」「—・い盛り」「—・い部屋」⇔寒い。 [派生]あつがる[動ラ五]あつげ[形動]あつさ[名]
アプス【apse】
西洋建築で、聖堂などの建物・部屋から突出した半円形の内部空間。後陣。
あらば‐こそ
[連語] 1 (助詞「も」に付いて)あろうはずはない。まったくない。「遠慮会釈も—、ずかずかと部屋に上がりこんできた」 2 もし…であるなら…であろうが、実際はそうではないから、の意を表す。「天...
アルコーブ【alcove】
洋式建築物で、部屋・廊下・ホールなどの壁面の一部をくぼませて造った小部屋。寝室・書斎・書庫に使われる。
あるじ【主】
1 一家の長。主人。「旧家の—」 2 集団を統括する人。「一国一城の—」 3 持ち主。「部屋の—」 4 「饗設(あるじもう)け」に同じ。「方違(かたたが)へに行きたるに、—せぬ所」〈枕・二五〉
アルベロベッロ【Alberobello】
イタリア南部にある村。トゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根をもつ住居で知られている。トゥルッリは、16世紀の半ばから約100年間、開拓農民用住居としてつくられたもので、石を積み石灰を塗って仕上げた壁...
アロマ‐ランプ【aroma lamp】
電球やろうそくを熱源として皿に入れた香油を蒸発させ、部屋に香りを広げるランプ。アロマライト。
あん‐しつ【暗室】
外からの光が入らないようにした部屋。理科実験や写真現像などに使用。
アンチ‐パスバック【anti-passback】
入場記録がない人物の退場、あるいは退場記録がない人物の入場を許可しない仕組み。駅の改札口や空港のゲート、機密情報を扱う部屋などで用いられる。
あんどん‐べや【行灯部屋】
昼のうち行灯をしまっておく暗く狭い部屋。江戸時代の遊里では、遊興費を払えない客を閉じ込めておくのにも使われた。