に‐かけ【煮掛(け)】
野菜やキノコなどを煮た熱い汁を、うどんやそばにかけたもの。長野の郷土料理。おにかけ。
に‐くずれ【煮崩れ】
[名](スル)魚や野菜などを煮ているうちに、形がくずれること。「ジャガイモが—する」
にく‐まんじゅう【肉饅頭】
刻んだ野菜などをまぜた挽肉(ひきにく)を調味し、イーストを加えた小麦粉の生地で包んで蒸した饅頭。肉まん。
に‐こ・む【煮込む】
[動マ五(四)] 1 いろいろな材料をまぜて煮る。「肉や野菜をふんだんに—・む」 2 時間をかけて煮る。「とろ火で—・む」
に‐しめ【煮染め】
濃いめの味で、野菜・干物・こんにゃくなどをじっくり煮上げたもの。
に‐つ・ける【煮付ける】
[動カ下一][文]につ・く[カ下二]野菜や魚肉などを、調味した汁が十分しみ込むまでよく煮る。「鯖(さば)を—・ける」
にほん‐りょうり【日本料理】
日本の風土で独自に発達した料理。季節感を重んじ、新鮮な魚介や野菜を用い、刺身や煮物・焼き物・汁物・寄せ物などに材料の持ち味を生かして調理し、強い香辛料をあまり使わない。器の種類や盛り付けにも工夫...
ニルギリ‐さんち【ニルギリ山地】
《Nilgiri Mountains》インド南部、タミルナドゥ州南西部の丘陵。西ガーツ山脈南部より東に延びる。平均標高約2000メートル。最高点はドダベッタ山(標高2637メートル)。タミル語で...
にん‐じん【人参】
1 セリ科の越年草。茎は高さ約1メートルになり、葉は細かく裂ける。根は太く、地中にまっすぐ伸び、黄橙色。カロテンを含む代表的な野菜で、根のほか若葉も食用になる。初夏、白い小花を多数つける。名は、...
ニーレジハーザ【Nyíregyháza】
ハンガリー北東部の都市。ティサ川上流域に位置する。古くから温泉保養地として知られる。砂質の土壌が広がり、果物や野菜の生産が盛ん。オスマン帝国占領からの解放後、スロバキア人が入植。鉄道の敷設に伴い...