ひと‐で【人手】
1 人の手。人間のしわざ。「—の加わっていない原生林」 2 働く人。働き手。「—が余る」 3 他人の力。他人の働き。「—に頼る」「—を借りる」 4 他人の手中。他人の所有。「田畑を—に渡す」「所...
ひとり‐ぼっち【独りぼっち】
《「ひとりぼうし」の音変化。「ひとりぽっち」とも》仲間や頼る人などがいなくて、ただひとりであること。「—で置き去りにされる」
ファミリー‐きぎょう【ファミリー企業】
1 創業者とその一族が大株主として経営権を握り、会長や社長などに就いている会社。同族会社。 2 公企業などからの天下り職員を受け入れ、収益のほとんどを公企業に頼る系列会社。
もたれ‐かか・る【凭れ掛(か)る/靠れ掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 からだの重みをあずけるように寄りかかる。「肩に—・る」 2 独立しないで他に頼る。甘えてすっかり頼る。「他人の好意に—・る」
もた・れる【凭れる/靠れる】
[動ラ下一][文]もた・る[ラ下二] 1 人や物に自分のからだの重みをあずける。寄りかかる。「柱に—・れる」「籐椅子に—・れる」 2 食べた物が消化されないで胃に残り重苦しく感じられる。「食べ過...
寄(よ)らば大樹(たいじゅ)の陰(かげ)
身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。
よ・る【因る/拠る/由る/依る】
[動ラ五(四)]《「寄る」と同語源》 1 (因る・由る)それを原因とする。起因する。「濃霧に—・る欠航」「成功は市民の協力に—・る」 2 (依る)物事の性質や内容などに関係する。応じる。従う。「...