出典:gooニュース
トランプ新政権のFBI長官に“熱烈な支持者”を起用…駐フランス大使にはイバンカさんの夫の父親を指名へ
またFBIの解体を主張し、捜査権限の縮小や高官の訴追などにも言及している強硬派で、連邦捜査へのトランプ氏の影響力が強まることに懸念も挙がっています。トランプ氏はパテル氏について「FBIに忠実さ、勇敢さ、誠実さを取り戻すために働くだろう」とコメントしています。
FBI長官にトランプ氏の熱心な支持者を指名 米メディアは独立性を懸念
アメリカのトランプ次期大統領はFBI=連邦捜査局の長官候補としてFBIへの激しい批判で知られる元国防総省の高官を指名すると表明しました。トランプ氏は先月30日、FBI長官の候補に、国防長官代行の首席補佐官などを務めたカシュ・パテル氏を指名すると自身のSNSで明らかにしました。
トランプ氏が「敵視」するFBI、長官に「解体」言及の側近を指名
トランプ次期米大統領は11月30日、連邦捜査局(FBI)の長官に、第1次トランプ政権で国防総省高官などを務めた弁護士のカシュ・パテル氏(44)を指名すると発表した。パテル氏はトランプ氏が「敵視」するFBIの解体を唱えたこともある。自らに忠実な側近を登用する人事を続けるが、必要となる上院の承認を得られるかは不透明だ。
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