いたずら‐がき【悪戯書(き)】
1 書くべきではない所に文字や絵を書くこと。また、その書いたもの。 2 戯れの気持ちで文字や絵を書くこと。また、その書いたもの。
りっ・する【律する】
[動サ変][文]りっ・す[サ変] 1 一定の規範を設けて統制・管理する。「おのれの行動を—・する」 2 ある基準に当てはめて判断・処理する。「大人の考えで子供を—・するべきではない」
ご‐ばく【誤爆】
[名](スル) 1 誤って目標とは異なる物を爆撃または爆破すること。 2 取り扱い方法をまちがえたために爆発すること。「—しないよう細心の注意を払う」 3 1から転じて、俗に、電子掲示板やメッセ...
おんな‐ぶみ【女文】
女性の書いた手紙。「さるまじき(=漢字ヲ書クベキデハナイ)どちの—に」〈源・帚木〉
しつ‐げん【失言】
[名](スル)言うべきではないことを、うっかり言ってしまうこと。また、その言葉。「—を取り消す」「公の席で—する」
然(さ)なら◦ず
1 そのようでない。そうではない。「—◦ぬ事だに、人の御ためには、よさまの事をしも言ひ出でぬ世なれば」〈源・葵〉 2 そうあるべきではない。「さまことに、—◦ぬ打ちとけわざもし給ひけり」〈源・末摘花〉
其(そ)の罪(つみ)を憎(にく)んで其(そ)の人(ひと)を憎(にく)まず
《「孔叢子(くぞうし)」刑論から》罪は憎むべきであるが、その罪を犯した人は憎むべきではない。罪を憎んで人を憎まず。
李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず
《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであると...
べし
[助動][べから|べく・べかり|べし|べき・べかる|べけれ|○]活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。 1 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止される...
ひせん‐ろん【非戦論】
戦争をすべきではないとする議論・主張。反戦論。