け‐つまず・く【蹴躓く】
[動カ五(四)] 1 足先を物にぶつけてよろける。「敷居に—・く」 2 中途で失敗する。やりそこなう。しくじる。「資金繰りが肝心なところで—・いた」
つま‐ず・く【躓く】
[動カ五(四)]《「爪(つま)突く」の意》 1 歩いていて、誤って足先を物に突き当ててよろける。けつまずく。「石に—・いて転倒する」 2 物事の中途で、思わぬ障害につき当たって失敗する。「緒戦で...
ひょろり
[副] 1 足がよろめくさま。「—とよろける」 2 細長く伸びているさま。「—としたからだつき」
よろけ【蹌踉/蹣跚】
1 よろけること。 2 珪肺(けいはい)の俗称。
よろ‐め・く【蹌踉めく/蹣跚めく】
[動カ五(四)] 1 足どりが確かでなく倒れそうになる。よろける。「人にぶつかって—・く」 2 誘惑にのる。また、浮気をする。「人妻に—・く」 [用法]よろめく・よろける——「目まいがして一瞬よ...