出典:gooニュース
お茶のフリーズドライで鹿児島県が特許取得 冷水にも素早く溶け人気
緑茶飲料をフリーズドライにする製法について、鹿児島県が特許を取得した。県大隅加工技術研究センター(鹿屋市)が手掛けた。既に実用化が進んでいる。フリーズドライは製品を凍結し、真空下で乾燥させるため、熱を加える必要がなく、ビタミンや香りなどの特性を維持できる。冷たい水に素早く溶け、湯を注げば急須で丁寧に入れたような味を楽しめるという。
緑茶本来の風味を再現したフリーズドライ技術で特許取得
鹿児島県大隅加工技術研究センター(鹿屋市)は、本来の色合いや風味を再現したフリーズドライ(真空凍結乾燥)緑茶の製造技術を開発し、特許を取得した。茶殻が出ず、旅行や非常時などさまざまな場面で手軽に本格的なお茶を飲める。技術普及による緑茶の消費拡大が期待される。 鹿児島は全国2位の茶産地。リーフ茶は急須で入れる手間が敬遠され、需要が低迷している。
手軽に味わえる「フリーズドライ」セットが非常食にぴったり<実物レポ>
今回ゲットした「【防災士監修】『1人あたり約200g(2日分相当)の防災バッグ向け詰め合わせ 2人分」は、インスタント味噌汁などを展開するアマノフーズが販売する、防災バッグの軽量化をテーマに、1人あたり200g弱で、2日間×2人分相当のフリーズドライ商品を詰め合わせたセット。
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